なんてことのないことで悩んでいる。一日を無駄に過ごしてしまうだとか、やりたいことがあったのにそれをしないでゲーム実況を見てしまう自分だとかに。
やりたくもない活動に集められることで一睡もできなかった時もあった。
本当に悩んでいた。そのこと自身にも。こんな小さいことに悩む、弱い人間なのかとともだ。
でも最近思ってきた。何ならこんなことに精神を使えることは幸せなのだ。余裕がある。私には余裕がある。
入り込める器がある。隙間がある。暇がある。余白がある。キャンバスには何も書かれていない。いや、十分に描く場所が残されている。
毎日今日はどのくらいブログが読まれているんだろうとアクセス解析を見る。
こんなにもくだらない意味のない、非生産性な文を書けることに感謝である。
何物も私に関与していない。また逆もしかりだ。そこには孤独が存在すると想像しがちだ。
なんてことはない。それも幸せの一種と今は思う。
今は。