本日local green festivalという横浜みなとみらいの赤レンガ倉庫で行われた音楽イベントに行ってきた。
その感想を述べていきたい。
全体的な感想
とても素晴らしいフェスだった。雰囲気がとてもゆったりしている感じで座ってみてももちろん近くで見ても満足なものになった。
ごみの回収などもこまめに行われていたりお客も意識が高い方ばかりできれいな状態だった。また、みなとみらいの赤レンガ倉庫なので駅から歩いて行ける場所にありアクセスも良かった。
では、本日見たアーティストの感想も述べたい。
yonawo
福岡の4人組バンド。音数が多いというわけではないがその分隙間があるために、一つ一つの楽器が強調されていてよかった。特にギターの音がブルースな感じがすきだった。途中の曲の冒頭の時にnirvanaのsmells like teen spiritのオマージュのようなフレーズにはとてもテンションがあがった。
wonk
experimental soul bandと名乗っている4人組バンド。本日はサポートにサックスプレイヤー(フルートも演奏していた)とギタリストの6人でやっていた。
エクスペリメンタルということもあり曲によってジャズや80'sディスコのような要素も入れていた(ジャズの要素は特に強い)。
特に曲の中でサックスとドラムのみになったシーンは鳥肌が立った。
正直本日の中で一番自分は好きだった。
serph
エレクトロアーティスト。顔出しはしない人だと思っていて本日もお面を被って演奏するものだと思っていたがまさかの素顔にびっくりした。人がよさそうな方だったのでより驚いてしまった。
曲はもちろんとてもよかったが前のchelmicoに比べて人が少なく、残念ではあった。serph自体については
TENDER
ソロプロジェクト。夜の感じとチルさが絶妙にマッチして心地よさが凄まじかった。最後に見てよかったと思えた。
とても満足な一日になった。また、red brick clubというところのアーティストは無料でも見れるのもよい。また次回も行ってみたいと思えるイベントだった。